475の上でトマトは切れるのか?   12.30.2000

 

とりあえず写真をば。まな板とも呼ばれるLCシリーズでホントにトマトを切ってみました。 わーい、切れる切れるぅ。(バカ)生活感のある台所が雰囲気を醸し出します。(汚いだけですね)

さてさて、実はこのLC475はクロックアップできる事で有名だったりします。 もともと25MHzで動作しているのですが、基盤上の抵抗の位置を少し変えるだけで33MHz動作になってしまいます。 25MHzから33MHz?どっちでもいいじゃん、そんなカス。 なんて思っちゃうウンコ野郎(失礼)もいっぱいいそうですが、なにをおっしゃっているのですかこのばかちんがっ。 と返してやりたいとこですね。だってねだってね。考えてみてちょうだいな。25MHzから33MHzってーとなんだ、1.32倍ですよ。 500MHzが1.32倍になると660MHzになるとですばい。これを抵抗移動だけでやっちゃって、 ヒートシンクだって、ま、つけとくか一応、って感じですよ。いやぁスゴイ。男気CPUですばい。

とまぁ、そんなクロックアップをさっそくやってみました。 2つのチップ抵抗をハンダゴテ使ってはずして、別の場所にまたつけます。 あっさり成功。33MHz。想像以上にキビキビ動きます。イエイ。 これでまた475との付き合いが当分続きそうです。かわいいなぁ、475ちゃん。(シミジミと)

実は475のクロックアップ。40MHzオーバーまでいっちゃう人もいるらしいです。 すごすぎ。元は25MHzだぞ。どうなってんだこのCPUは。 というよりAppleはなぜもうちょっとがんばらなかったんだろう。 誰か教えて下さい。
 
 
 
 
  スキスキ475   12.29.2000

LC475は何を隠そう僕の最初のMacです。とは言っても買ったのは恋人(現妻)ですが。 大学の卒論にいるなぁなんていいながら購入することになり、かなり迷いました。 当時はLC630が大人気。 しかしどーもデザインが気に入らない。CD-ROMを内蔵しちゃってるのも、当時オーディオ好きでアンプやチューナーをバラで探してた僕にはちょっと・・・。そこでLC475に決定。 これは使いまくりました。薄くて小さくて軽くて。ほんとかっこよかった。 で、この時買った475は現在は事務所でバリバリに表計算をこなしてます。

しかし、やはりウチにも置いておきたい。475と戯れたい。(病気?) で、個人売買でゲッチューです。 イーサカード、キーボード、マウス、システムディスク付きで4000円。安い。 つーか、イーサカードの値段であと全部オマケみたいなもん。笑。 システムディスクは7.1。ウチでは7.5.5に決めてるので使わないけど、 新品同様のたくさんのフロッピーディスクを眺めるだけで2時間は楽しめます。(やっぱ病気)キーボードはADBポートが欠落してたんだけど、IIciのジャンクロジックボードから ADBポートをはずしてハンダ付。成功。

それで当分の間はメール見たり、ブラウズしたりしてました。 なんてったって、なんか気軽な感じで電源入れやすいんです。 べつに起動が早い訳じゃないんだけどね。 どうせならシステムを7.1まで下げて使うといいかも。 昔を懐かしむ哀愁のモリユウジ。フッ。